学習記録

精読は日本語力のテストに思えてきた【2019/05/20・163日目】

今日の学習で気がついたこと

数日前の日記に「精読は簡単」と書きましたが、全くそんなことはありませんでした。普通に難しい。

今やっている精読のテキスト「英文解釈教室入門編」が入門編なのかと疑う難易度です。
基礎知識を学ぶところの短文問題集で、ちょくちょく分からないものがあるのです。

文法は高校文法の問題集を4周していたのである程度はできると思っていたのですが、そうは甘くなく、10問あれば、2、3問は間違えるくらいです。入門編でこれなのだから、他の上位シリーズはどれだけ難しいのかと恐ろしくなります。

一方で、短文問題集のあとにある長文読解はやたらと簡単です。細かな文法を完璧に覚えていなくても、文章になっていれば前後関係から自然と意味がつかめるということです。長文読解で難しいと思ったところなんて、英語をどれだけ自然な日本語に訳せるのかといった日本語表現能力の部分です。

英語を英語のまま理解する勉強をいままでやってきました。

  • 音読とリスニングで頭に英語回路を作る
  • 多読で英語をそのまま理解する
  • 英単語は英英辞書で覚える

これらの訓練を500時間くらい。だから、精読をやるときに自然な日本語に訳すという勉強に違和感を感じています。

英文をすばやく理解することと、分かりやすい日本語に翻訳をする。

この2つの技術は別物です。私が求めているものは「すばやく理解すること」です。こう考えていると、徐々に精読の勉強が日本語の表現力テストのように思えてきました。私にとっては精読の勉強は軽めにしておいたほうが良さそうです。

今日の学習内容と時間

音読: 1時間 Daily 1500
瞬間英作文: 1時間 おかわりどんどん
英文法: 2時間 Mr. Evineの英文法ブリッジコース
精読: 1.5時間
英単語: 0.5時間

合計時間 6時間