今日で英語学習を始めて300日目です。学習時間は800時間を超えました。
振り返ってみると、あまり計画的な学習ではありませんでした。きちんと学習計画を立てて実践したときもあれば、ひたすらラノベを読んでいた時期もありました。やる気が起きないときでも、必ず1分でも英語には触れていた毎日でした。
もともと英語を学ぼうとしたきっかけ
テレビゲームが好きなので、洋ゲーを楽しみたかったからです。しかし、面白い洋ゲーはほとんど日本語化され日本語ボイスまでついてくる現在、果たして学習する意味があるのかどうか。
日本では、スマホのガチャゲーが儲かることもあり、国産ゲームはあまり本格的なものがありません。だから、開発費を掛けた大作洋ゲーを翻訳して日本に持ってくる流れがあるのです。
本当に人に伝えたい文章というのは簡単なものが多い
相手に伝えたいわけですから難しい表現を使う必要なんてないからです。ビジネス書は、伝える文章になるのでかなり簡単に読めます。
難しい英語といえば、文学作品。普段はほとんど使わないような英単語とか表現とかが盛りだくさんで、文章として厚みを出しているのでしょう。また、医学・工学・経済などの専門性の高い文章は難しく感じますが、実際は用語がわかってしまえば理解するのはそれほどでもありません。
英語を読めるということが意味のあることなのか?
グーグル翻訳にかければだいたいの意味がわかります。多少、ぎこちない日本語になりますけどね。だから、英文の意味と文化を解釈して、頭にすっと入ってくる日本語に翻訳することは価値があります。
英語のゲームを翻訳するボランティアに参加したことがあります。現在の私の英語力は、英語の意味をつかみイメージするまではできます。そのあとの日本語に落とし込むのがなかなか難しい。どのような日本語にすれば意味が伝わると考えているほうが大変でした。
今後の学習をどうしていきたいか
つまらない受験用の文法書は長続きしません。Youtubeで英会話動画をつまみ食いしてみたところで、話す相手もいません。一方で、英語のニュースを読むのは、新しい知識や視点が得られるので楽しいですね。
ビジネス書を読んでみたらどうかなと。役に立つ知識が得られますし。読むのに時間がかかるのはネックですが、アメリカアマゾンに並んでいるベストセラーが日本語化するのは半年後とか一年後ですから、その前に読めるのは有利です。
また興味のある経済やゲーム関連の最新ニュースを追うのも面白そうです。スマホを英語モードに切り替えていれば、左にフリックするだけで興味のある英語ニュースが出てきますから題材に困ることもありません。
まとめ
いまのところ、自分の中で合格ラインなのは、「発音」「文法」くらいですね。この先ずっとやっていきたいのは、「ボキャビル」「多読」あたりです。
キンドルで多読して分からない単語にマーカーを付ける > 英英辞書で意味を調べる > Anki に登録して毎日復習する。の流れができているので継続していきます。分からない単語がなくなる日なんてないですからね。未だに日本語でも知らない単語があったりしますから。
圧倒的に足りないのは「瞬間英作文」です。思ったことを英語にすることがなかなかスムーズにはいきません。かと言って、英語で話す機会もありません。積極的に人と話すような性格じゃありませんし、外にでるのもだるい完全インドア派です。
となるとやはり、文章から学ぶのが良さそうです。早く読めるようになること。これを当面の目標にしていきます。